PYTHAGORA News
2024月6月1日
「インテリア性の高い木製DTMデスクを満場一致で導入へ」Rock oN渋谷店に.mudeskの魅力をインタビュー
株式会社PYTHAGORA(本社:東京都江戸川区南小岩4−9−9、代表取締役 髙橋賢次郎)は、2024年5月に.muシリーズの取扱店舗Rock oN渋谷店にて共同開発企業WAV+と商品についてのインタビューを実施。

< 写真 > .mudesk2と.murackの展示スペース
国内最大規模の音響機材ショップRock oN渋谷店にインタビュー
こだわりの音響製作環境を手に入れるべく、多くのサウンドクリエイターが足を運ぶRock oN渋谷店は国内最大規模の専門店。今回はこちらの店舗に展示させて頂いている.muシリーズについて共同開発企業WAV+代表岩田様とPYYTHAGORA代表の高橋で、店舗スタッフの清水様にインタビューをさせて頂きました。

< 写真 > 大きなロゴが目印のRock oN渋谷店
「質感が良く、インテリア性の高さにスタッフ満場一致で導入決定!」
P 高橋
まず.mudeskを導入いただいた経緯を伺ってもよろしいでしょうか?
R 清水様
元々サウンドデザイナーでいらっしゃるWAV+岩田さんは10年程前からRock oNに通って頂いているお客様で、以前からオリジナルのDTMデスクを作りたいというお話を別のスタッフから伺っておりました。そんな中昨年にようやくリリースが決まったとのことで、まずは写真など掲載された資料を送って頂いたところ「これは実際に見てみたいよね」と社内で話が進み、弊店まで実際の.mudeskをお持ちいただいたのが初めて実物を拝見した時ですね。
P 高橋
実際にご覧頂いた印象はいかがでしたか?
R 清水様
まず木の質感の良さに惹かれました。ビジュアルも勿論ですが手触りの良さなど、世の中にあるDTMデスクの多くがクールな印象なものが多い中で.mudeskは暖かみのあるインテリア性の高さを感じるDTMデスクだなと。この感想は私だけではなく他のスタッフに聞いても同じで、他製品にはない特徴を持ったDTMデスクとして、スタッフ満場一致で弊店でのお取り扱いを決定させて頂きました。
P 高橋
ありがとうございます。展示頂いている.mudeskの上にさりげなくグリーンが飾られているのも素敵ですね!
R 清水様
そうですね!こういったグリーンだったり自分の好きな小物をあわせたくなる、音楽製作とは別にインテリアを楽しみたいという気持ちにも自然とさせてくれるのは魅力の一つかも知れません。

< 写真 > 左:.mudesk2 右:.murack

< 写真 > デスクにあわせたグリーンやカタログスタンドを(置物も!)
「ビジュアルだけではない、配線のしやすい隠れた機能性も」
P 高橋
.mudeskに機能的だなと思う点はありますか?
R 清水様
配線のしやすさは感じますね。最近アップデートされた前面のスリットのあるパネルがマグネットで着脱式になったことで、正面から手を入れて作業ができ格段に配線しやすくなりました。また見えない部分ではありますが配線孔の多さも良く、上下を行き来する配線孔は他社製品にもありますが.mudeskは横方向に配線孔があるのでストレスを感じません。こういった配線に考慮した機能性は魅力的です。
P 高橋
ありがとうございます!実際にご購入いただいたお客様からも、できるだけ配線をできるだけ隠したい、見た目をすっきりさせて作業したいという方もいらっしゃいました。機能的なことがビジュアル面にもつながって、美しいインテリア作りに役立つDTMデスクとして多くの方に知って頂けると嬉しいですね。

< 写真 > 着脱可能なスリットパネルを外して配線する様子

< 写真 > ケーブルを横方向に通せる配線孔
「納期が安定していることも大事なポイント」
P 高橋
デザイン、機能面と伺ってきましたが、その他に魅力的な点などございますか?
R 清水様
納期が約2ヶ月ときっちりと届けて頂けるのは実は大変ありがたいです、、DTMデスクは海外製品が多く国内に在庫がなければ半年はかかる見込みで、更に何かしらの理由で納期が大幅に遅くなることも経験上ありました。お客様にとってはデスクがまずないとスタジオでの音楽製作をスタートできないので、DTMデスクの納期はとても重要なポイントになります。
P 高橋
DTMデスクに限りませんが、納期は家具を購入される方にとって大切なポイントですよね。弊社は都内に自社工場を構えていますので、受注生産にはなりますがお客様との距離が海外製品と比べ近いので、納期が多少前後することはあっても大幅に遅れることはまずありません。こういった日本製品であることもお客様にとってはメリットになり得るのでしょうか?
R 清水様
安心感には繋がっているかも知れませんね。納品された後でも、組立時などに何か不具合があった際のアフターフォローが海外製品だとまた時間がかかってしまったり。国内の会社であれば万が一の時も素早く対応いただけるイメージはあると思います。

< 写真 > サイドデスクとしても活用できる.murackは隠れたキャスター付
「さらにバリエーションがあると面白い」
W 岩田様
今後の.muシリーズに期待することなどございますか?
R 清水様
例えば、鍵盤収納はそのままにラックスペースのない天板がフラットタイプなどあると良いかも知れないですね。お客様によってはディスプレイの高さを抑えたいという方もいるので、モニターアームなどを使用しやすいタイプは今後バリエーションとしてあると面白い。ラック収納は.murackを横に並べることで解決できると思います。
W 岩田様
そうですね、実は以前そういったご要望のお客様のためにフラットタイプを一度お作りしたことはあります。また形だけでなく、現在はカラーバリエーションは2色(ナチュラルとブラウン)の展開ですが、さらに濃い色のダークブラウンやその他のカラーバリエーションも増やすことでお客様のご要望にお応えるできるかも知れません。
P 高橋
デスクの質感が良いという声は大変有難いことに良く頂戴していますので、今後はそれぞれの音楽製作スタイルやインテリアに合わせて形や色のバリエーションを展開できると、間口が広がってより多くの方に.mudeskを知っていただくきっかけになるかも知れないですね。
何だかインタビューと言いつつ、沢山アドバイスを頂いてしまいました。
清水さん、お忙しい中貴重なご意見を頂きありがとうございます!今後とも.muシリーズをよろしくお願い致します!
R 清水様
はい!こちらこそよろしくお願い致します!

< 写真 > 左:WAV+岩田様 右:Rock oN清水様

< 写真 > 数々のスピーカーを試聴できるリファレンスルーム

< 写真 > 店内風景
