Personal order

Creator_05

「 使い方に寄り添うL型DTMデスク 」

オークとホワイトメラミンを組合わせたL型DTMデスク

「木材はオーク材で、天板や扉はホワイトに、ディテールはこういう感じで」と、当初より完成形をハッキリとイメージされていたお客様。
そしてデスクの形状にもこだわりを。右側に緩い角度を付けL型になっていますが、この角度は現地で角度定規を使ってクライアントに実際の使い方をイメージしていただきながら決定しました。角度がつくことで、機器が視界に入りやすくなり座りながらでも作業しやすいようになっています。
明るい雰囲気の内装にマッチする、デザイン性と機能性を持ち合わせたオリジナルDTMデスクに仕上がりました。

ディスプレイの位置を自由にするケーブルラック

家具後方には、機器同士を繋ぐケーブル類を纏めるための「ケーブルラック」を設置。多くの機器をセッティングするが故、煩わしくなりがちな配線問題を解決するこのケーブルラックですが、もう一つ重要な機能を備えています。
それは羽根だした板に、モニターアームが取付可能な事。デスク天板に直接モニターアームを取付けることが一般的ですが、ケーブルラックにアームを取り付けることで、最大限天板の奥行を有効活用することができ、更に高さも限りなく天板に近づけて傾斜を倒し低くすることが可能です。音楽制作上、反響を考慮してこの様に自由にディスプレイの位置を変更できることは大変有効だと、業界のお客様から評価頂いているケーブルラック。新たにDTMデスクを検討されている方にお勧めの仕様です。